ごはん
給食
子ども達の食の安全と、「美味しい!」の声を聞くために、調理員の先生たちが頑張っています。
あそびの保育園の献立は、新座市公立保育園と同じものを使用しています。原則、アレルギー食材は少ないのですが、完全除去を行っています。
食材の中では、万能食品として、お米を重視しています。4月の入園時などは、好き嫌いも多いので、どうしても偏食になりがちです。この時にもお米だけは食べて欲しいので、給食の先生が厳選したおいしいお米を使用しています。衛生面にも気を使います。まな板や包丁は使い分け、熱湯消毒やアルコール消毒で殺菌します。
また、小規模保育ならではですが、調理員の先生が食事の介助をして、一人ひとりの好き嫌いや、食材の大きさなどを確認して、日々の調理にフィードバックしています。離乳食などは、パパママと相談しながら進めていきます。
お出汁
しっかりとした味覚を育てる
普段のお料理で、お出汁からしっかり取ることが、時間的に難しいですよね。
あそびの保育園では、そんなパパママのお悩みを解決できるように、天然出汁を使用して調理しています。糖や塩に頼らない、子ども達の味覚を育てる大切な味付け。しっかり味を覚えることで、未成年での肥満の予防につながったり、健やかな身体の成長を促します。1日1食でもいいからお出汁の味を覚えてもらいたい。そんな思いで、毎日の調理をしています。
おひつ
ヒノキのおひつでさらに美味しく
炊飯器で炊いたお米を、一旦おひつに移し替えて、子ども達に提供しています。これは、ちょうどいい温度に冷ます事と同時に、水分量を調節し、ほのかに木の香りをまとい、子ども達が食べやすいように、食欲が湧くようにするおまじないです。
子ども達も、おひつのご飯は大好きです!